花粉症に「べにふうき」がよいと野菜茶業研究所
花粉症にべにふうきがよいとの研究結果を出したのは野菜茶業研究所です。
春のべにふうき屋さんのべにふうき農家の山下さんは早くから野菜茶業研究所の研究成果に着目して、静岡県内ではべにふうき栽培をもっとも早く始めた茶農家です。しかも、無農薬栽培(有機認定)です。
なぜ野菜茶業研究所がべにふきの研究を始めたのか?
お茶を飲む習慣が減って、お茶農家が苦しんでいるところにお茶の機能性に注目を始めたのが野菜茶業研究所。
その研究の中で従来は紅茶にしか使われていなかった「べにふうき」を緑茶で飲んでみると言う発想をして、緑茶のべにふうきに特徴的に多く含まれるガレート型カテキン(メチル化カテキン,あるいはエピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレートと厳密には呼ぶ)を発見しその機能を調査・研究しました。
べにふうきは本当に花粉症に効くのか?
作用としては、マスト細胞からヒスタミンが放出されるのを抑制し、マスト細胞上の高親和性IgEレセプタの数を減らすことによって、アレルギー症状の発現を軽減する可能性がある)
この研究成果のurlはwikiに掲載されていたものも誤りなのでここで正しいurlを
http://www.naro.affrc.go.jp/collab/cllab_report/docu/report02.html
また研究の中では「「べにふうき」緑茶をスギ花粉飛散1ヶ月以上前から長期飲用すると、飛散後の短期飲用に比べスギ花粉症の症状の悪化は有意に抑制される。」とされています。
つまりべにふうきを飲み始めるならこの2月からと言うことになります。
民間療法でここまで花粉症に研究成果がでているのはべにふうきだけです。野菜茶業研究所のべにふうきに対する研究は毎年着実に進んでいます。
「べにふうき」緑茶を平均粒子径2.9µmに粉砕して経口投与すると、19µmや76µmに粉砕した粉末茶に比べ、エステル型カテキン類の血液中薬物濃度時間曲線下面積(AUC)が2~3倍に上昇する。
べにふうきの粉茶は細かい粒ほど、効果があると考えてもよさそうです。
まあ、回りくどいことを書きましたが、べにふうに一番感謝しているのは花粉症歴、2012年で31年目の私ですね。目の周りにかさぶたが出来るほどひどかったのが、今はもこみち君みたいに爽やかな目線です。
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