べにふうき生産者の紹介 | 春のべにふうき屋さん

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べにふうきを製茶する

普通の農家は収穫したお茶を製茶業者へ生のまま持ち込みます。しかし、春のべにふうき屋のお茶は、農園で製茶しています。

時期になると忙しくて、こんな山の中から持って行ったんじゃ効率が悪くてしかたない。それに自分が育てたお茶の作り方は自分が一番よくわかると、茶農家の自家製茶です。

DSC_0454 お茶の摘み取りはさすがに手作業ではできません。数日のうちにすべてを刈り取らなければ、時期を逃してしまいます。
DSC_0489 こんなことをして山の斜面からお茶を持ってくるのです。
一回手伝っただけで足ががくがくになりました。
DSC_0458 もちろん無農薬栽培ですから、JAS認定の有機栽培農地です。
しかし、有機栽培と無農薬栽培は違います。有機栽培は一定の化学合成ではない農薬を使うことができます。
DSC_0469 生茶を蒸します
DSC_0473 蒸した生茶を揉んで、乾燥させます
DSC_0481 荒茶のできあがりです。
いや、出来たてのお茶は美味しい
ふんわりと緑の香り、優しい甘さ、すっきりとした苦み。
これをカットすると一般販売の煎茶となります。

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べにふうきの故郷、春野町へ行く

DSC_0342 どこまで続くのだろうか、インターから行き止まりなんじゃないかと思う道を1時間半。
コンビニがなくなり、自動販売機がなくなり、人家もなくなりました。
DSC_0354 農園のそばを流れる川です。
おいしいお茶の条件は寒暖の差と、湿度。ここの川の水が朝、川霧となって茶畑のお茶の葉を潤します。
車の横をこすって、女房に怒られた場所です。
DSC_0551 築400年の母屋です。400年前からここに住んでいるとのことです。
徳川家康が駿河城築城の時に木を伐採するために移住した人の末裔に違いない。と推測しています。
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狛犬が山犬です
DSC_0638 肥料は、山で刈ってきたススキ、もみ殻を焼いたもの、油の搾りかすなど。
化学肥料や農薬を一切使っていません。
DSC_0629 無農薬をはじめたきっかけは、お客さんが、新幹線から見ると茶畑で盛大に農薬を散布しているが、あんなの見ちゃうとお茶が飲めなくなるねと言われたら。
無理だと言われたけど、結構育つよ。

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